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ＪＡ南さつまとＪＡいぶすきが合同で加世田ピーマンの出発式を開きました。

肉厚でツヤツヤの加世田のピーマン。

南薩のピーマンを盛り上げていこうと、今年からＪＡ南さつまとＪＡいぶすきが連携して出荷します。

【ＪＡ南さつまピーマン部会　土山正幸部会長】
「加世田のピーマンは、苦みも少なく、ピーマン特有の青臭いにおいも少ないピーマンになっていると思います。生で食べてもよし、もちろん煮ても焼いても肉詰めでも。わたし個人は天ぷらが一番おすすめです」

出荷は６月ごろまで続き、昨年度より１７７トンほど多い５７５トンを見込んでいます。