《かごしまのニュース》
『住吉町15番街区どうなる? サンロイヤルホテルの運営会社にヒアリング 鹿児島』
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鹿児島港本港区の再開発に向けて、県の公募に応じた唯一の事業者=「鹿児島国際観光」へのヒアリングが行われました。
県は住吉町15番街区の土地を大規模な宴会場や会議室を備えたホテル事業者に貸し付ける方針で、サンロイヤルホテルを運営する鹿児島国際観光が応募。
9階建ての客室や2千人規模の大宴会場のほか、桜島を目前に鹿児島の食を楽しめる「海の屋台村」を併設する計画です。
24日のプレゼンテーションでは「独自性が乏しい」という厳しい意見もあり、非公開で行われたヒアリングでは移転に向けた新たな施設の収支計画に加え、その具体性や実効性に議論が及んだということです。
【県観光・文化スポーツ部PR観光課 東俊浩 さん】
「事業コンセプトに基づいた、魅力ある観光拠点となるような施設になるかとか、各機能が連携しているような提案になっているかというようなことが評価の視点として掲げているところなので、そういったところが評価の際のポイントになってくる」
来週の評価委員会で選定されれば、県議会10月定例会に提案される見通しです。
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