《かごしまのニュース》
『霧島連山・新燃岳で噴火 噴煙が2800m』
2日午前11時43分に、霧島連山の新燃岳で噴火があり、噴煙が2800メートルまで上がりました。
新燃岳では先月22日に、7年ぶりに噴火が発生し、噴火警戒レベルが3の「入山規制」に引き上げられました。その後も火山活動が活発で、先月27日の噴火が6日間続いています。
噴煙の量はやや多量で、霧島市、姶良市、湧水町方面に流れていて、降灰が予想されます。
気象台は引き続き、火口からおよそ3キロの範囲では大きな噴石に、およそ2キロの範囲では火砕流に警戒するよう呼びかけています。
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