《かごしまのニュース》
『薩摩義士碑 清掃活動 鹿児島県』
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岐阜県・木曽川などの治水工事で犠牲となった、薩摩藩士の慰霊碑の清掃活動が行われました。
1753年、徳川幕府に命じられた木曽川などの治水工事で、薩摩藩は2年がかりで堤防を完成させましたが、80人を超える犠牲者が出たとされています。
29日朝は、県畳工業組合のメンバー12人が薩摩義士の碑を清掃し、先人の遺徳を偲びました。
●県畳工業組合・安藤勝理事長
「すごい苦難の中で作業を遂行したという精神力の強さ、薩摩魂を感じる。これをまた我々の後輩たちに伝えていければ(と思います)」
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