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『鹿児島の春の風物詩「串木野浜競馬大会」 』

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 たてがみをなびかせ、水しぶきを上げながら走る馬たち。

 吹上浜の北端に位置するいちき串木野市の照島海岸では27日、春の風物詩「串木野浜競馬大会」がありました。

 1958年。馬がおもな輸送手段だった時代に花見の余興として競争させたのが始まりとされています。レースに参加したのはポニーや農耕馬55頭。

 なかには思い通りに動かない馬や…振り落として先に走り去る馬などもいて、会場は笑い声であふれました。

●訪れた人
「のんびりして、良い景色でいいと思います」
 Q自分も乗ってみたいと思う?
「はい、ちょっとかっこいいなと思いました」
「長い間続けてきてる、それを続けてきたっていうのがまたすごいじゃないですか」

 子どもたちも懸命に手綱をにぎりゴール。会場から大きな拍手が送られました。





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