《かごしまのニュース》
『奄美大島で初 野鳥の高病原性鳥インフル 鹿児島』
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4月、奄美市で衰弱したハヤブサから確認された鳥インフルエンザウイルスが強い毒性のある高病原性だったことが分かりました。
鹿児島県によりますと4月19日、奄美市で衰弱したハヤブサ1羽が見つかり、簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザ陽性が確認されました。
国立環境研究所が遺伝子検査を行った結果、毒性の強い高病原性の「H5亜型」が検出されたということです。
奄美大島で野鳥から鳥インフルエンザが見つかったのは初めてで、環境省はハヤブサが回収された現場から半径10キロ圏内を野鳥の監視重点区域に指定し観察を強化しています。
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