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春の九州高校野球大会は、24日、決勝があり、神村学園が6季ぶり5回目の優勝を果たしました。

3年前と同じ顔合わせとなった決勝。
神村学園は、1回、相手の守りのミスに乗じて先制すると5番・結城。

(実況)
「ホームに返ってきました」

続く6番・西原。
連続タイムリーで一挙3点を奪い、ゲームの主導権を握ります。
ともに1点ずつを加え、神村3点リードで迎えた6回からはエース早瀬がマウンドへ。
1回戦で4失点の悔しさを晴らす好投を見せ守りのリズムを作ります。
するとそのウラ、チャンスで打席がまわってきます。

(実況)
「1点たたき出してきました、早瀬」

勢いづく早瀬は、150キロを超えるストレートと変化球を巧みにあやつり残る3イニングも凡打の山を築きます。

(実況)
「三振」

神村学園、6季ぶり5回目の優勝です。